アーセナルMFロシツキー、ひざの手術を受けて最大2カ月の離脱へ

ロシツキー

アーセナルに所属するチェコ代表MFロシツキー [写真]=Arsenal FC via Getty Images

 アーセナルに所属するチェコ代表MFトマーシュ・ロシツキーは、ひざの手術を受けたため最大で2カ月の離脱を強いられると、同選手の代理人が明かした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が12日に伝えている。

 ロシツキーは、6月12日に行われたユーロ2016予選のアイスランド戦(1-2で敗戦)でひざを負傷し離脱。そのため8月2日に行われたコミュニティ・シールド2015のチェルシー戦(1-0で勝利)と、9日に行われたプレミアリーグ開幕節のウェストハム戦(0-2で敗戦)は欠場していた。

 同選手の代理人を務めるパヴェル・パスカ氏は、「彼は8月4日にひざの関節鏡視下手術を受けた。回復には4〜8週間かかる見込みだ」と明かしている。

 現在34歳のロシツキーは、2006年にドルトムントからアーセナルに移籍。昨シーズンは公式戦24試合に出場し3ゴールを記録していた。また、5月にはクラブとの契約を1年延長。今夏には古巣スパルタ・プラハへの移籍も報じられたが、同選手は残留の希望を明言していた。

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