今シーズンはまだ出場のないマンCのDFサバレタ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは21日、アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタが負傷し、約1カ月の離脱を強いられると、クラブ公式サイトで発表した。
サバレタはトレーニング中にひざを負傷。今シーズンまだ試合出場のない同選手は、9月中旬から始まるチャンピオンズリーグに間に合うよう復帰を目指す模様だが、多くて6試合欠場する可能性もあるという。
現在30歳のサバレタは、「トレーニング中に起きたんだ。こんなけがは僕の12年間のキャリアで初めてだから、精神的ダメージが大きい。特にシーズン序盤だからね」とコメント。自身にとって初めての大きなけがだと明かした。
同選手の離脱により、トップチームで唯一の右サイドバックとなったフランス代表DFバカリ・サニャが代役を務める模様。また、負傷離脱していたイングランド代表MFファビアン・デルフとフランス代表DFガエル・クリシーは練習に復帰したが、23日に行われるプレミアリーグ第3節のエヴァートン戦での出場の可能性は不明だと伝えられている。