チェルシーがパリ・サンジェルマンに所属するブラジル代表DFマルキーニョスの獲得を目指していたが失敗に終わったと、イギリスメディア『スカイスポーツ』が1日に報じた。
移籍最終日に同選手の獲得のため、チェルシーは移籍金として2570万ユーロから4040万ユーロ(約35億円から約55億円)を用意していたという。
マルキーニョスの獲得は失敗に終わった同クラブだが、ナントからセネガル代表DFパピー・ミソン・ジロボジを、レディングからジャマイカ代表DFマイケル・ヘクターを、それぞれ獲得している。
現在21歳のマルキーニョスは、2013年にローマからパリSGに加入。昨シーズンはリーグ戦25試合に出場し2得点を記録した。同選手は2013年11月に行われた親善試合のホンジュラス戦でブラジル代表デビューを果たしている。