ボーンマスに快勝したアーセナル [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第19節が28日に行われ、ボーンマスとアーセナルが対戦した。
前節、アーセナルは日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンに0-4の大敗を喫し、首位浮上のチャンスを逃した。今節は29日に首位の日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターと3位のマンチェスター・Cが直接対決を迎える。アーセナルとしては前日にしっかりと白星を収め、両チームにプレッシャーをかけたいところだ。一方、6試合負けなしで14位につけるボーンマスは、中位を維持するためにもホームでなんとか勝点を奪いたい。
試合は0-0で迎えた27分に動く。アーセナルが右CKを獲得すると、メスト・エジルのクロスから、ファーサイドに走りこんだガブリエウがヘディングシュート。これがゴール右に決まり、アーセナルが先制する。ガブリエウにとっては移籍後初ゴールとなった。
続く34分、アーセナルは再びセットプレーから決定機を作る。右CKをエジルが蹴ると、今度はニアに走りこんだガブリエウがヘディングシュート。ボールはゴール左に飛んだが、ここは左ポストに弾かれてしまう。跳ね返ったボールは詰めていたペア・メルテザッカーに当たったが、惜しくもゴール左に外れてしまった。前半はアーセナルが1点をリードして終了を迎える。
後半もアーセナルが相手ゴールに迫る。67分、エリア手前右でボールを受けたエジルが、エリア手前正面のオリヴィエ・ジルーとワンツー。ジルーが華麗なリターンパスでお膳立てすると、これをエジルがGKの脇下に決め、アーセナルが追加点を奪った。
直後の71分、ボーンマスDFがロングボールの処理を誤ると、これを拾ったジルーがエリア手前から左足シュート。ここはGKアルトゥール・ボルツが横っ飛びでセーブする。こぼれ球をセオ・ウォルコットが詰めたが、惜しくもオフサイドの判定となった。続く83分、エリア手前でウォルコットが倒れ込みながらパスをつなぐと、アレックス・オックスレイド・チェンバレンが右足シュートを狙ったが、ここは左ポストに弾かれてしまった。
このままアーセナルが2-0でボーンマスを破り、レスターをかわして暫定首位に浮上している。また、この試合で170回目の完封を達成したアーセナルのチェコ代表GKペトル・チェフが、元イングランド代表GKのデイヴィッド・ジェームズ氏が持つプレミアリーグ最多完封記録を塗り替えた。
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By サッカーキング編集部
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