ベニテス、レスターとの初陣は黒星も「多くのポジティブな点があった」

レスター戦でニューカッスルでの初陣を迎えたベニテス監督 [写真]=Leicester City FC via Getty Images

 プレミアリーグ第30節が14日に行われ、ニューカッスルは日本代表FW岡崎慎司が所属する首位レスターと対戦し、0-1で敗れた。この試合がニューカッスルでの初陣となったラファエル・ベニテス監督がインタビューに応じている。プレミアリーグ公式サイトがコメントを伝えている。

 ニューカッスルは11日にスティーヴ・マクラーレン前監督を解任し、ベニテス氏を新指揮官に就任。12月までレアル・マドリードの指揮官を務めていた同氏が、プレミアリーグで6勝6分け16敗の19位と低迷が続くチームの立て直しを任された。

 ベニテス監督はレスター戦を振り返り、「勝たないと幸せではないかもしれないが、私はチームのパフォーマンスには喜びを感じている」と、内容には一定の満足感を示した。

 さらに「今日は多くのポジティブな点があったが、改善していかなければならない」と続け、今後に向けて修正すべき点があると強調した。

 次節は20日、サンダーランドをホームに迎えるニューカッスル。「我々には1週間の準備期間があるから、おそらくいくつか修正することができる。我々は次の試合に集中すべきだ。ダービーに向けて適切な準備をするよ」と、“タイン・ウェア・ダービー”に向けて意気込んだ。

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