マンCからの関心を報じられたGKテア・シュテーゲン [写真]=Getty Images
バルセロナに所属するドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンに、マンチェスター・Cが興味を示している。イギリス紙『テレグラフ』が31日に報じた。
報道によると、来シーズンからジョゼップ・グアルディオラ監督が指揮を執るマンチャスター・Cが、テア・シュテーゲン獲得に興味を示している。リヴァプールも同選手の獲得に動いていると報じられているが、マンチェスター・Cは移籍金2000万ポンド(約32億3000万円)を提示して争奪戦を制する構えのようだ。
テア・シュテーゲンはカップ戦要員となっており、リーガ・エスパニョーラではチリ代表GKクラウディオ・ブラボの控えに甘んじている。『テレグラフ』は、テア・シュテーゲンがマンチェスター・Cに移籍した場合、イングランド代表GKジョー・ハート都のポジション争いに挑むことになると報道。アルゼンチン代表GKウィリー・カバジェロは退団の見込みだと合わせて報じられている。
なお、今月1日のイギリス紙『サン』によれば、リヴァプールはテア・シュテーゲンの獲得を熱望し、2019年までバルセロナとの契約を残す同選手に1650万ユーロ(約20億円)の移籍金を用意しているようだ。
By サッカーキング編集部
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