PFAの年間最優秀若手選手賞を受賞したデレ・アリ [写真]=AMA/Getty Images
トッテナムに所属するイングランド代表MFデレ・アリが、PFA(イングランドサッカー選手協会)により選出される今シーズンの最優秀若手選手賞を受賞した。同選手の喜びの声をイギリスメディア『スカイスポーツ』伝えている。
同賞はPFA加盟選手が投票を行い、23歳以下のプレーヤーの中から選ばれる。候補者にはアリのほか、24ゴールをマークし、得点ランキングトップに立つトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン、エヴァートンからベルギー代表FWロメル・ルカクとイングランド代表MFロス・バークリー、ストークの同代表GKジャック・バトランド、リヴァプールでプレーするブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョが名を連ねていた。
アリは授賞式に出席できなかったため、コメントを発表。「こんなに名声のある賞を受賞できたのは名誉なことだと感じているよ。友達や家族、そしてトッテナムのすべてのスタッフに感謝している」と喜びを語った。
今シーズンよりトッテナムでプレーしている20歳のアリは、第4節のサンダーランド戦からスタメンに定着。ここまでリーグ戦32試合に出場し10ゴール9アシストを記録するなど大活躍している。
By サッカーキング編集部
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