マンチェスター・Uでの1年目を振り返ったFWデパイ [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するオランダ代表MFメンフィス・デパイが、オーストラリアメディア『UNSCRIPTD』のHP上で、自身の今シーズンを振り返った。
22歳の同選手は昨夏、PSVからマンチェスター・Uに移籍。プレミアリーグ初挑戦となった今シーズンは、29試合の出場で2ゴールをマークするにとどまり、期待された活躍はできなかった。
デパイは「悪い年ではなかったけど、いい年でもなかったね」と、加入1年目を振り返り、「自分にもっと期待していたし、ファンもそうだと思う。当然のことだ」と、期待外れに終わったことを認めた。
PSVでは得点王を獲得するなどチームの主力としてエールディヴィジ制覇を成し遂げたが、マンチェスター・Uではベンチを暖めることが多くなった。それについては「ミスをしたり、うまくいかなくて、ベンチに座ることになった。これは僕にとっては新しい経験だった」と語っている。
ジョゼ・モウリーニョ監督の就任が発表されたマンチェスター・U。報道では今シーズン限りでの退団も噂されているデパイだが「決して諦めない。信じていれば、いつか成し遂げられるんだ。すべてを捧げれば可能だと思っているよ。それが僕のモットーさ」と来シーズンの戦いに向けた意気込みを述べている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト