ドルトムントからマンチェスター・Uへの移籍が決まったMFムヒタリアン [写真]=Borussia Dortmund/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントから、今夏マンチェスター・Uへの完全移籍が決まったアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが6日、自身の公式フェイスブックでドルトムントへの感謝を言葉にした。
ムヒタリアンは、「この場を借りて、クラブ幹部から指導者陣、チームメート、そしてこの数年間いつも愛情とサポートを僕に与えてくれた素晴らしいファンの方々など、ドルトムントに関わるすべての人に感謝を伝えたい。ここに在籍した3年間、ピッチの中でも外でもみんなと共有してきた時間を、僕は決して忘れない。このように偉大なクラブと町にいられたことは、本当に特別な時間だったと感じている」と、感謝の思いを記している。
さらに同選手は移籍の理由について、「(すでに他界している)かつてサッカー選手だった父は、『新しい挑戦をする』ということを私に教えてくれた。家族の名誉のため、マンチェスター・Uに旅立ち、次のステップを踏まなければならないと感じたんだ」と続けた。
ムヒタリアンは2013年夏に2750万ユーロ(約31億円)でシャフタールからドルトムントに加入。ドイツ紙『ビルト』によれば、今回の放出にともないドルトムントが手にする移籍金は4200万ユーロ(約47億円)だという。
By サッカーキング編集部
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