バルサからの関心を報じられたマンUのデパイ [写真]=Man Utd via Getty Images
バルセロナが、マンチェスター・Uに所属するオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得を画策しているようだ。イギリス紙『テレグラフ』の報道を引用してスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が14日に報じている。
13日付のスペイン紙『アス』によれば、バルセロナはアトレティコ・マドリードのアルゼンチン人FWルシアーノ・ビエットの獲得を目指し、合意に近づいている模様。さらに、セビージャに所属するフランス人FWケヴィン・ガメイロへの関心も報じられている。
今回の報道によると、デパイは上記2選手に次ぐオプションとして補強候補に挙げられているようだ。ビエットに関しては、バルセロナがレンタル移籍加入を視野に入れていると報じられた一方、アトレティコ・マドリードは2000万ユーロ(約23億4000万円)前後の移籍金を要求すると伝えられており、条件面で隔たりが生じている可能性がある。またガメイロについては、13日付のフランス紙『レキップ』がアトレティコ・マドリード移籍有力と報じた。
22歳のデパイは昨年夏にマンチェスター・Uへ移籍して背番号「7」を託されたが、加入1年目の2015-16シーズンは29試合出場2ゴールを記録するにとどまった。今夏の移籍市場で退団する可能性も報じられている。
By サッカーキング編集部
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