マタの獲得に、エスパニョールも興味を示しているようだ [写真]=AMA/Getty Images
移籍報道が加熱しているマンチェスター・Uのスペイン代表MFフアン・マタの獲得に、エスパニョールも興味を示しているようだ。16日付けのイギリス紙『ミラー』が報じている。
2014年1月、当時ジョゼ・モウリーニョ監督が率いていたチェルシーで出場機会を失っていたマタはマンチェスター・Uへと移籍した。同クラブでは主力としてチームを引っ張っていたが、今シーズンからモウリーニョ監督が同クラブの新指揮官に就任したことで、再び居場所を失うのではないかと予想されている。今夏での退団が噂されており、エヴァートンや古巣バレンシアなど複数クラブからの関心が伝えられてきた。
同紙によれば、エスパニョールもマタの動向を注視しているようだ。同クラブは昨年11月に中国系企業に買収されており、クラブは移籍市場での投資に十分な資金を手にしている。今夏の目玉補強として、マタがターゲットとなる可能性が浮上している模様だ。
マンチェスター・Uは16日に今夏最初のプレシーズンマッチを行い、ウィガンに2ー0で勝利。マタは後半開始からピッチに立ち、チームの白星発進に貢献した。
By サッカーキング編集部
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