ラピド・ウィーン戦に出場したチェルシーFWジエゴ・コスタ(左) [写真]=Getty Images
アントニオ・コンテ監督を新たな指揮官に招いたチェルシー。16日にラピド・ウィーンとの親善試合でプレシーズンマッチがスタートした。
ウィーンのアリアンツ・スタディオンで行われた一戦には、スペイン人FWジエゴ・コスタも先発出場したのだが…。相手選手の執拗なチェックに激怒してしまった。最終的には相手の足を蹴っているようにも見え、審判に対しても激しく不満をぶつけた。
試合になると人が変わり、相手選手と揉めることも少なくないD・コスタ。彼にはフレンドリーな試合は存在しないのかもしれない。
なお、試合は2-0でラピド・ウィーンが勝利。初戦を落としたコンテ監督は以下のように語った。
「我々にとってこれが最初の試合だった。だが、とても厳しいものになるであろうことは分かっていたよ。3日間、2部練習を続けていたからね。相当にハードなセッションだった。楽しいものではなく、フィジカル的、戦術的なものだ。(その影響で)試合でこういった難しいことになるのは、普通だったと思う。とはいえ、私は負けるのが好きじゃない。それは選手たちも同じだ。過去は重要じゃないよ。現在、そして未来の取り組みによって、(チームを)ビルドアップしていかなければならない」
(記事提供:Qoly)
By Qoly