トッテナムはエンクドゥとの契約を数日中にもまとめる見込みだ [写真]=Getty Images
トッテナムがマルセイユに所属するフランスUー21代表MFジョルジュ・ケヴィン・エンクドゥの獲得でクラブ間合意に至ったようだ。17日付けのイギリス紙『ガーディアン』が報じている。
同紙によれば、トッテナムはマルセイユに1300万ユーロ(約15億円)を支払うことで合意。数日中にもメディカルチェックを行い、5年契約を結ぶと報じられている。ハンブルガーSVやボーンマス、セビージャなどもマルセイユと話し合いの場を持っていたが、最終的にトッテナムが交渉権を獲得したようだ。
エンクドゥはサイドを主戦場とする攻撃的な選手で、昨夏にナントからマルセイユに加入すると公式戦で10ゴールを奪う活躍。同選手についてはこれまでもマンチェスター・Uやリヴァプールなど、ビッグクラブからの関心が伝えられていた。
なおマルセイユは、ベルギー代表FWミヒー・バチュアイがチェルシーへ移籍したほか、フランス代表GKスティーブ・マンダンダもクリスタル・パレスへ加入するなど、主力選手の流出が相次いでいる。
By サッカーキング編集部
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