レスターと2019年までの新契約を結んだモーガン [写真]=Leicester City FC via Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは19日、ジャマイカ代表DFウェズ・モーガンとの新契約を締結したと発表した。契約期間は2019年6月末まで。
SIGNED #lcfc’s @premierleague winning captain @Wes5L1nk signs new contract to June 2019. More follows… #morganlcfc pic.twitter.com/c6Y3I77oX3
— Leicester City (@LCFC) July 19, 2016
モーガンは1984年生まれの32歳。2002年からノッティンガム・フォレストでプレーし、2011年にレスターへ移籍した。2013-14シーズンにチャンピオンシップ(英2部)で優勝し、2014-15シーズンが念願のプレミアリーグ初挑戦だった。そして2015-16シーズン、リーグ戦全38試合でフル出場を果たして2ゴールを記録。守備だけでなく、第32節サウサンプトン戦での決勝ゴールや第36節マンチェスター・U戦での同点ゴールと、攻撃でも決定的な仕事を果たして優勝に大きく貢献した。
新契約満了時には35歳になっているモーガンは「自分の将来をレスターに捧げることができて、素晴らしい気分だよ。このユニフォームを長きに渡って着るチャンスをもらえて、本当に誇らしく思っているよ」と、契約延長にあたって喜びの声を寄せている。
レスター加入後、公式戦600試合以上に出場しているモーガン。キャプテンを務める同選手との契約延長にあたって、クラウディオ・ラニエリ監督は「ウェズはキャプテンであり、戦士だ。昨シーズンは特別で、ウェズはファンタスティックだった。そして今、さらに大きなシーズンを迎えようとしている我々にとって、彼は必要な存在なんだ」とコメントしている。
By サッカーキング編集部
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