ベジェリンの契約延長へ向けた交渉がストップしているようだ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンの契約延長交渉が難航しているようだ。21日付けのイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
同紙によれば、右サイドバックの補強を望んでいるマンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、アーセナルで昨シーズンブレイクを果たしたベジェリンの獲得を望んでいるという。すでに選手と接触していると報じられており、これに対してアーセナル側が激怒していると伝えられている。
アーセナルはベジェリンに対し、待遇をアップすることを4月に約束している。しかしマンチェスター・Cが接触してきたことが影響して、5年の長期契約へ向けた交渉は難航している模様で、このことからアーセナルは腹を立てているという。
グアルディオラ監督はベジェリンがバルセロナのカンテラに所属していた2012年よりその才能に惚れ込んでいる。現在マンチェスター・Cの右サイドバックには、アルゼンチン代表DFパブロ・サバレタとフランス代表DFバカリ・サニャが起用されているが、どちらも30代のベテランであり、若手のベジェリンをチームに加えたいようだ。
By サッカーキング編集部
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