ムヒタリアン(左)が香川(右)との会話を明かした [写真]=Bundesliga/DFL via Getty Images
今夏の移籍市場でドルトムントからマンチェスター・Uへ移籍したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、日本代表MF香川真司との会話について語った。イギリス紙『テレグラフ』が26日に報じている。
ジョゼ・モウリーニョ監督が就任したマンチェスター・Uの今夏3人目の補強選手として、“赤い悪魔”の一員となったムヒタリアン。21日に発表された暫定背番号リストでは「22」を与えられている。
報道によると、ムヒタリアンはドルトムント所属時、チームメイトだった香川からマンチェスター・Uに関する会話をしていたという。ムヒタリアンは「シンジはマンチェスターの話をするたびに、良いことを言っていたんだ。だから好印象を抱いていたんだよ」とコメント。2012年夏から2年間に渡ってマンチェスター・Uに所属していた香川から、同クラブについての話を聞いていたことを明かしている。
移籍の決断に際して直接的なアドバイスを受けたとは語られていないが、香川の話から受けた“好印象”が、マンチェスター・U加入を後押しする要素になったのかもしれない。ムヒタリアンは「全てを出し尽くして、最高のクオリティーを見せなければいけない。そうでないと、ここに居続けることはできないからね」と、新天地での活躍を誓っている。
By サッカーキング編集部
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