マルセイユへの移籍が決定したFWゴミス [写真]=Getty Images
日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユは29日、スウォンジーに所属するフランス代表FWバフェタンビ・ゴミスを1年間のレンタルで獲得したことを公式HP上で発表した。
ゴミスは28日よりチームに合流し、すでにトレーニングを開始している。マルセイユは今夏、ベルギー代表FWミヒー・バチュアイがチェルシーに移籍しており、サンテティエンヌやリヨンでリーグ・アンを経験しているゴミスを獲得し、この穴を埋めた形だ。
OFFICIAL: @BafGomis signs for OM. Welcome! pic.twitter.com/JlHxSkz5rG
— Olympique de Marseille 🇬🇧 🇺🇸 (@OM_English) July 29, 2016
現在30歳の同選手は、リヨンと契約満了を迎えた2014年夏にスウォンジーへ加入。2015年1月にコートジボワール代表FWウィルフリード・ボニーがマンチェスター・Cへ移籍すると、エースストライカーとしてスタメンに定着していた。昨シーズンはプレミアリーグ開幕から4試合連続でゴールを挙げ、8月の月間MVPにノミネートされる活躍を見せたが、その後失速。成績が低迷したクラブとともにゴールをなかなか奪えず、最終的にリーグで6ゴールに終わった。同クラブでは公式戦71試合で17ゴールをマークしている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト