契約延長オファーを拒否したと報じられたトッテナムのエリクセン [写真]=Getty Images
トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンが、クラブが提示した契約延長オファーを拒否した。イギリスメディア『90min』などが30日に伝えている。
同メディアによると、エリクセンはクラブから提示された給与額に納得せず、契約延長オファーを拒否した模様。しかし、同選手が退団を視野に入れていることはないようで、今後も交渉は続いていくものと見られている。
2018年6月までトッテナムと契約を結んでいるエリクセン。現在は週給3万ポンド(約405万円)を受け取っているが、同選手はクラブ最高額となる給与の提示を望んでいるようだ。現段階で、トッテナムにおいて最も高い給与を受け取っている選手はフランス代表GKウーゴ・ロリスで、週給8万ポンド(約1080万円)となっている。
トッテナムは、2015-16シーズンのプレミアリーグで35試合に出場したエリクセンとの交渉を続けていく方針で、ベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンや、アルゼンチン代表MFエリク・ラメラなどとともに契約期間の延長を目指すという。
By サッカーキング編集部
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