バルサ戦で移籍後初出場を果たしたカプストカ [写真]=Leicester City FC via Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは8月3日、クラコヴィア(ポーランド)に所属するポーランド代表MFバルトシュ・カプストカを獲得したと発表した。契約期間は5年間。
BREAKING: #lcfc sign Poland winger Bartosz Kapustka on a five-year deal.
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— Leicester City (@LCFC) August 3, 2016
カプストカは1996年生まれの19歳で、スピードと突破力に秀でたサイドアタッカー。2013年からクラコヴィアでプレーし、年代別代表にも名を連ねてきた。2015年9月に18歳の若さでA代表デビューを果たし、今年6月から7月にかけて開催されたユーロ2016のメンバーにも選出。本大会では準々決勝までの全5試合中4試合に出場した。
移籍金については発表されていないが、8月1日付のイギリスメディア『スカイスポーツ』によれば、750万ポンド(約10億1000万円)と伝えられている。
なお、カプストカは移籍発表当日の3日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)アメリカ・ヨーロッパラウンドのバルセロナ戦でベンチ入りを果たし、62分からピッチに立って新天地デビューを果たしている。
PICTURED: Bartosz Kapustka makes his first appearance in an #lcfc shirt tonight. #ICC2016 pic.twitter.com/xFDWkGN0b4
— Leicester City (@LCFC) August 3, 2016
By サッカーキング編集部
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