スウォンジーへの加入が迫るジョレンテ [写真]=Getty Images
日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャのスペイン人FWフェルナンド・ジョレンテが、スウォンジー移籍で合意に至ったようだ。4日付のイギリス紙『ガーディアン』など複数メディアが報じている。
同紙によると、スウォンジーがジョレンテ獲得でセビージャと合意に達した模様。契約年数は2年となることが見込まれており、5日にメディカルチェックを受けた後、正式契約を締結する予定であるという。
現在31歳のジョレンテは、アスレティック・ビルバオやユヴェントスでプレーし、2015年夏にセビージャへ加入。2015-16シーズンはリーガ・エスパニョーラで23試合に出場し4ゴールを記録した。
スウォンジーは今夏、ポルトガル代表FWエデルとイタリア人FWアルベルト・パロスキが完全移籍でクラブを離れたほか、フランス代表FWバフェタンビ・ゴミスも日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユへ1年間のレンタル移籍が決定。前線の補強が急務となっていた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト