自身の顕彰試合に出場したルーニー。留守中の自宅が窃盗団に狙われていたという [写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーの自宅に窃盗団が侵入を企て、防犯ブザーが鳴っていたことが判明した。イギリス紙『ガーディアン』や『BBC』など複数メディアが5日付で伝えている。
事件は、同選手のキャリアを称える顕彰試合に参加するためにルーニーの家族が自宅を留守にしている際に起きた。マンチェスター市近郊のチェシャー州にあるルーニー宅に窃盗団が侵入を試みたものの、防犯アラームが作動し、窃盗団は逃亡した模様だ。
600万ポンド(約8億円)の価値があると見積もられているルーニー宅を地元警察が捜索し、容疑者の痕跡を探したが、有力な証拠は見つからなかったという。地元警察は「チェシャー警察はプレストベリーで窃盗の企てがあったことを確認し、捜査を開始した。事件は8月3日の水曜日午後9時頃にチェルフォード通りで起きた模様。警察は当該地域で証拠を探したが、容疑者に関する有力な証拠は見つからなかった」と報告している。
By サッカーキング編集部
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