メッシ(中央)らが出場も、バルセロナはリヴァプールに0-4で敗れた[写真]=Anadolu Agency/Getty Images
インターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)2016のアメリカ・ヨーロッパラウンドが6日に行われ、バルセロナはリヴァプールと対戦。試合後、バルセロナのルイス・エンリケ監督がインタビューに応じ、同日付のスペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
試合は15分にサディオ・マネの得点でリヴァプールが先制。後半に入ってもリヴァプールが立て続けに追加点を挙げ、4-0で大勝を収めた。バルセロナは同大会で2連勝だったが、最終戦で完敗を喫した。
エンリケ監督は「このような負け方は残念だった。でも、我々のプレシーズンの準備は計画通りに進んでいるから、心配はしていないよ」と話し、調整は順調だと強調した。
また、「両チームの違いははっきりとしていた。我々は自分たちの準備に集中していく必要がある」と続け、新シーズン開幕へ向けてのチーム作りに集中したいと口にした。
バルセロナは14日、スーペル・コパ・ファーストレグで日本代表MF清武弘嗣が所属するセビージャと敵地で対戦。17日にホームでのセカンドレグを迎え、20日にはリーガ・エスパニョーラ開幕節ベティス戦に臨む。
By サッカーキング編集部
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