ストーンズのマンチェスター・C移籍が発表された [写真]=Everton FC via Getty Images
マンチェスター・Cは9日、エヴァートンからイングランド代表DFジョン・ストーンズを完全移籍で獲得し、6年契約を締結したと発表した。
移籍金については公表されていないが、エヴァートンの公式HPではクラブ史上最高額での売却だったことが記されている。イギリスメディア『BBC』が同日に報じた内容によれば、マンチェスター・Cは4750万ポンド(約63億円)を支払ったようだ。
ストーンズはクラブ公式HPを通じて「シティとの契約にサインできて、とてつもない喜びを感じている。取引が完了した今、キャリアにおける次のステージを見据えているよ」とコメントしている。
また、指揮官を務めるジョゼップ・グアルディオラ監督は同選手について「彼のプレーが好きだし、スカッドに迎え入れるのが待ちきれないよ」と高い評価を明らかにしている。
現在24歳の同選手は、バーンズリーの下部組織出身のセンターバック。2013年のエヴァートン加入後、そのパフォーマンスに注目が集まり、ここ数年はビッグクラブ移籍の噂が絶えなかった。今夏はマンチェスター・Cが獲得に動いていると予てから報じられており、ついに移籍が実現した。
By サッカーキング編集部
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