エヴァートンへの移籍が発表されたアシュリー・ウィリアムズ [写真]=Everton FC via Getty Images
エヴァートンは10日、スウォンジーからウェールズ代表DFアシュリー・ウィリアムズを完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2019年6月までの3年間となる。
ウィリアムズは移籍に際し、「スウォンジーでは素晴らしい8シーズンを過ごした。新たな挑戦は僕が必要としていたものだと感じるよ。だからエヴァートンに加入できて嬉しいね。エヴァートンは素晴らしいクラブで、信じられないほど偉大な監督が率いている。クラブは正しい方向へ歩んでいると信じているし、その一員になることは僕が望んでいること」とコメントしている。
現在31歳のウィリアムズは2008年からスウォンジーに所属し、2010-11シーズンのプレミアリーグ昇格に貢献。昇格後も主力として活躍し、2013年からはクラブのキャプテンを務めていた。また、2008年からウェールズ代表としてもプレー。代表でも主将を務め、7月に閉幕したユーロ2016ではベスト4入りの快挙を果たしていた。
By サッカーキング編集部
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