放出候補と報じられたボニー、トゥーレ、マンガラ(左から) [写真]=Getty Images
今夏の移籍市場で積極的な選手補強を敢行しているマンチェスター・C。ジョゼップ・グアルディオラ新監督の下、有望な若手を中心に8選手を獲得したが、現在は3選手の放出を検討しているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が15日に報じている。
今夏の移籍市場で8選手を獲得し、さらにバルセロナのチリ代表GKクラウディオ・ブラボの加入にも迫っていると報じられているマンチェスター・Cは、8月末の移籍市場終了までに余剰戦力を他クラブへ放出する意向を持っている。今回の報道によると、放出候補として挙げられているのはコートジボワール代表MFヤヤ・トゥーレ、同FWウィルフリード・ボニー、フランス代表DFエリアカン・マンガラの3名のようだ。
同紙によると、上記3選手はトップチームとともにトレーニングを行っているものの、グアルディオラ監督の構想外となっている模様。13日に行われたプレミアリーグ第1節サンダーランド戦では揃ってベンチ入りメンバーから外れた。
報道では、Y・トゥーレは移籍を受け入れる姿勢を見せているものの、高額年俸を得ているため、マンチェスター・Cに残留してポジション奪取を目指すほうがより好条件なのではないかと伝えられた。またボニーの代理人が移籍先を模索していること、マンガラはレンタル移籍で新天地を求める可能性があることも併せて伝えられている。
マンチェスター・Cが今夏の移籍市場で獲得した8選手は以下のとおり。
ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(←ドルトムント)
スペイン代表FWノリート(←セルタ)
ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコ(←FCウファ)
オーストラリア代表MFアーロン・モーイ(←メルボルン・シティ)
ドイツ代表MFレロイ・ザネ(←シャルケ)
リオデジャネイロ・オリンピックブラジル代表FWガブリエウ・ジェズス(←パルメイラス/2017年1月加入)
コロンビア代表FWマルロス・モレノ(←アトレティコ・ナシオナル)
イングランド代表DFジョン・ストーンズ(←エヴァートン)
By サッカーキング編集部
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