プレミア第1節ではPKで同点ゴールを決めたマフレズ。レスターとの契約を延長した [写真]=Leicester City FC via Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは17日、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズとの新契約を締結したと発表した。契約期間は2020年6月末まで。
He's signed! 📝#lcfc magician @Mahrez22 commits future with new deal to 2020!
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— Leicester City (@LCFC) August 17, 2016
マフレズは1991年生まれの25歳。2014年1月からレスターでプレーしている。昨シーズンはプレミアリーグで37試合に出場して17ゴールを記録し、優勝に大きく貢献した。PFA(イングランドサッカー選手協会)の選手選出の最優秀選手賞、同協会のファン投票による最優秀選手賞、そしてレスターサポーター選出の年間最優秀選手賞と、3つのMVPを獲得する大活躍だった。
今夏の移籍市場では他クラブへの移籍を決断する可能性が報じられ、アーセナルなどが新天地候補として浮上。去就が注目されていた。フランスメディア『フランス・フットボール』のインタビューでマフレズは「プレミアリーグは素晴らしいリーグだ。できる限り、ここに留まっていたいと思う。今のところ、オファーが来たとして、移籍を考えるクラブは世界中を見渡しても2つか3つしかない。僕が言おうとしていることはわかるよね」とコメント。移籍の可能性を示唆していたが、レスター残留を決断したようだ。
レスターはマフレズとの新契約締結にあたって「リヤド・マフレズとの新契約締結を発表することができて嬉しく思う。彼の未来は2020年6月までフォックス(レスターの愛称)とともにある」と、喜びのコメントを伝えている。
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By サッカーキング編集部
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