マンU残留の意向を表明したシュヴァインシュタイガー [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが24日、自身のツイッターを更新。同クラブに残留する意向を明かした。
A brief message to the amazing fans about my current situation. @ManUtd pic.twitter.com/Rf3jLKNwK4
— Bastian Schweinsteiger (@BSchweinsteiger) August 24, 2016
シュヴァインシュタイガーはジョゼ・モウリーニョ監督の構想外となり、現在はU-23チームとともにトレーニングを行っている。トップチームでの練習を許されない状況から、今夏の移籍市場で他クラブへ移籍する可能性を報じられ、22日付のイギリス紙『テレグラフ』はユヴェントスを新天地候補に挙げていた。
移籍の噂を取り沙汰される中、シュヴァインシュタイガーがツイッターでマンチェスター・U残留の意思を明かした。同選手は「マンチェスター・Uは自分にとってのヨーロッパでの最後のクラブだ。他のクラブには敬意を持っているけど、マンチェスター・Uはバイエルンから出て移籍しようと思った唯一のクラブなんだ」とクラブへの愛着を強調し、以下のように続けた。
「もしチームが必要としてくれるのなら、準備はできている。今の状況で言えることはそれだけだ。ここ数週間、素晴らしいサポートをしてくれているファンに感謝しているよ」
7月29日にはドイツ代表からの引退を表明し、クラブでのプレーに専念することとなったシュヴァインシュタイガー。今後、モウリーニョ監督の戦力構想に入ってピッチに立つことはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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