チェルシーが33歳のGKエドゥアルドを獲得した [写真]=Getty Images
チェルシーは25日、ディナモ・ザグレブからポルトガル代表GKエドゥアルドを完全移籍で獲得したことを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
ブラガで2005年にトップチームデビューを飾ったエドァルドはその後、ジェノアやベンフィカなど欧州各国のクラブでプレーしてきた。2014ー15シーズンからはディナモ・ザグレブに所属し、昨シーズンは44試合でゴールマウスを守った。今月もチャンピオンズリーグ予選4試合に出場しており、同クラブの本大会出場権獲得に貢献している。
また同選手は、ポルトガル代表でもこれまでに35キャップを記録している。ユーロ2016では決勝までの全7試合でベンチ入りし、チームの大会制覇を裏方で支えている。
チェルシーにベルギー代表GKティボー・クルトワが守護神として君臨しているほか、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表GKアスミル・ベゴヴィッチがベンチに控えている。33歳のベテランであるエドァルドは、この2人を支えるバックアッパーとしての役割が期待されそうだ。
By サッカーキング編集部
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