クロップ監督(右)を絶賛したFWフィルミーノ(左) [写真]=Getty Images
リヴァプールに所属するブラジル代表FWロベルト・フィルミーノが、同クラブを率いるユルゲン・クロップ監督を絶賛した。15日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
現在24歳のフィルミーノは2010年冬に母国ブラジルを離れて、ホッフェンハイムに移籍。4シーズン半でブンデスリーガ140試合に出場し、38ゴールを記録した。2015年にリヴァプールへ完全移籍が実現し、昨シーズンはプレミアリーグで10得点を挙げている。
フィルミーノは「走るのは僕にとって簡単なことなんだ。ドイツで多くを学んできたからね。自動ボタンで動くことが必要だと学んだんだよ。一度ボタンを押されたら、走り続け、ハードワークし続けるんだ」と、ドイツでの4年半で成長した点を口にした。
また、昨年10月からリヴァプールを率いているクロップ監督については「僕はドイツで彼のチームの相手として戦ってきた。リヴァプールの監督になると聞いた時は本当に嬉しかったよ。この上なく幸せだったんだ」と、就任した時の気持ちを明かした。
さらに「僕たちの関係には一点の曇りもない。彼の頼みなら断るようなことは決してないね。僕をリヴァプールのネイマールにしてくれるんじゃないかな? もちろん僕次第だけど」と、クロップ監督の手腕を絶賛した。
By サッカーキング編集部
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