爆弾騒動が発生したキング・パワー・スタジアム [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターで爆弾騒動が発生した。16日付のイギリス紙『デイリースター』が報じている。
同紙によると、16日の昼間にレスターの本拠地キング・パワー・スタジアムで突然、緊急警報が鳴り響いたという。すぐさま警察官と警察犬が駆け付け、レスターを率いるクラウディオ・ラニエリ監督や、報道関係者全員がスタジアムの外で待機することとなったようだ。その後、警察官がスタジアム内を調査をしたところ、原因は誤作動であることが判明した。
2015-16シーズンのプレミアリーグ最終節では、マンチェスター・Uの本拠地オールド・トラッフォードで不審物が発見され、試合開催が延期される事態が起きていた。しかしその時も爆発物処理班が調査したところ、不審物が爆弾ではなく訓練用の機器だったと分かっている。
By サッカーキング編集部
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