マンチェスター・Cを率いるグアルディオラ監督 [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第5節が17日に行われ、マンチェスター・Cはボーンマスと対戦し、4-0の勝利を収めた。試合後、同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がコメントを残している。クラブ公式HPが伝えた。
ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの直接FKを皮切りに、4ゴールを奪ったマンチェスター・C。終始ボーンマスを圧倒し、力の差を見せつけての勝利だった。試合を終えてグアルディオラ監督は、「重要なことは、チャンピオンズリーグの数日後に行われた試合で勝利したことだ」と大勝を喜び、「選手たちのクオリティが違いを生んだ」と称賛の言葉を口にした。
先制点を奪ったデ・ブライネはその後も活躍。ドイツ人MFイルカイ・ギュンドアンの得点をアシストするなど、全4ゴールに絡んだ。グアルディオラ監督も、「彼は特別な選手さ。ボールを持っていない時はファイターだし、ボールを保持しているときは全てを見て、正しい決断をする。彼がチームにいることはとても幸運なのさ」と絶賛。高い評価を与えた。
同試合では、ベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが今シーズン初めてベンチ入りを果たしている。しかしながら、52分にアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディに代わって投入されたのはイングランド代表DFジョン・ストーンズだった。グアルディオラ監督は、「ヴァンサンは15分か20分はプレーできるだろう」と同選手のコンディションを分析。その上で、「ニコのビッグゲームからくる負担や、イエローカードを考慮して、ストーンズを入れる必要があると判断したよ」と交代カードの意図を説明した。
By サッカーキング編集部
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