2得点を挙げレスターを勝利に導いたスリマニ [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第5節が17日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターはバーンリーと対戦し、3-0の勝利を収めた。試合後、イギリス各紙は2ゴールをマークしたアルジェリア代表FWイスラム・スリマニを採点している。
レスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、スリマニをイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディとともに前線で起用した。プレミアリーグデビューを飾った同選手は、前半終了間際にヘディングシュートで先制点を叩き込むと、後半開始早々にも追加点を奪取。チームの勝利に大きく貢献した。
地元紙『レスターマーキュリー』はスリマニに「9」の評価。先制ゴールをアシストした元オーストリア代表DFクリスティアン・フクスと並んでチーム最高の数字が与えられた。同紙はその活躍を、「極めて素晴らしいリーグデビューを飾った」と称賛した。
また、イギリス紙『デイリーメール』はスリマニに両チーム通じて単独の最高評価となる「8.5」を与えている。
ライバルが活躍する裏で、岡崎はこの試合でも出場機会が与えられなかった。ポジション争いがますます激化する中、今後の活躍に期待が寄せられる。
By サッカーキング編集部
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