公式戦3連敗中のマンU、冬にレアルMFイスコ獲得か 動向を注視へ

イスコ

マンチェスター・Uが獲得を検討するMFイスコ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uがレアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコの獲得を検討していることが明らかになった。19日付けのイギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。

 今夏、ジョゼ・モウリーニョ氏を監督に招へいし、フランス代表MFポール・ポグバや元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチをチームへ加えたマンチェスター・U。戦力アップに成功した同クラブだったが、10日に行われたプレミアリーグ第4節のマンチェスター・C戦に敗れて以降、公式戦3連敗となっている。

 同紙によると、マンチェスター・Uが冬の移籍市場でイスコの獲得に動く可能性があるという。同クラブはこれまでの試合でイングランド代表FWウェイン・ルーニーを中盤で起用してきたが、更なる戦力アップのためにイスコの動向を注視するようだ。

 現在24歳のイスコは、今夏にもユヴェントスやトッテナムなど複数クラブが獲得へ動いた。しかし結局、同クラブはイスコを手放さず、レアル・マドリードへの残留が決定した。

 それでも、イスコは未だにジネディーヌ・ジダン監督からの信頼を獲得できていない模様。リーガ・エスパニョーラ4節経過時点で、出場時間は44分間にとどまっている。

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