今夏マンチェスター・Cへ加入したGKブラボ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するチリ代表GKクラウディオ・ブラボが、バルセロナ退団の理由を明かした。19日付のスペイン紙『マルカ』が報じている。
今夏、2シーズンを過ごしたバルセロナからジョゼップ・グアルディオラ監督の率いるマンチェスター・Cへ移籍を果たしたブラボ。すでに加入後3試合でゴールマウスを守り、チームも全試合に勝利している。
同紙によると、移籍の理由について問われたブラボは、「正直に言って、僕はベンチに座っていたくなかったんだ。彼らは新しい契約を提示してきたけれど、僕はプレーしないことに時間を費やしたくなかった」とコメント。リーガ・エスパニョーラではブラボを、チャンピオンズリーグなどのカップ戦ではドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを起用するルイス・エンリケ監督の起用法に不満を漏らし、出場機会を求めて退団を決意したと明かした。
さらにブラボは、不仲説もささやかれていたテア・シュテーゲンとの関係について言及。「報道されていたことは事実ではなかったから、最後はストレスが溜まっていたよ。僕らには何の問題もなかった。実際、競争からお互いに利益を得たからね」と確執を否定した。
By サッカーキング編集部
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