21日のEFLカップ3回戦、スウォンジー戦でデビューしたMFディアス [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cは26日、アカデミー所属のU-17スペイン代表MFブラヒム・ディアスとプロ契約を締結したことを発表した。契約期間は3年。
ディアスは1999年生まれの17歳。マラガの下部組織出身で、2015年にマンチェスター・Cへ加入した。U-18チームでのプレーを続けていたが、今月21日のフットボールリーグ・カップ(EFLカップ)3回戦スウォンジー戦でトップチームデビュー。2-0とリードした80分、ナイジェリア代表FWケレチ・イヘアナチョとの交代でピッチに立った。
Congratulations to @Brahim on signing a three-year contract at the club! 👏🏻
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— Manchester City (@ManCity) September 26, 2016
プロ契約締結にあたって、ディアスは「最初のプロ契約をマンチェスター・Cと結ぶことができるなんて、これ以上幸せなことはないよ。先週に(契約について)知ったけど、本当に驚いたんだ。世界最大のクラブの1つだし、ここに居られて嬉しい。家族もマンチェスターで幸せに暮らしているよ」と喜びを爆発させている。
攻撃的MFとしてプレーするマンチェスター・C期待の新星は、同クラブに所属する同胞の先輩、スペイン代表MFダビド・シルバを尊敬している。ディアスは「ダビドは自分が尊敬している選手なんだ。世界最高の選手の1人で、あらゆるものを持っている。多くのことを学ぶことができるね」と、手本として多くのことを吸収したいと語っている。
By サッカーキング編集部
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