今シーズンのリーグ戦初ゴールを決めた岡崎(中央) [写真]=Leicester City FC via Getty Images
レスターは22日、プレミアリーグ第9節でクリスタル・パレスと対戦し、3-1で勝利した。同日付のイギリス紙『デイリー・メール』が、各選手の採点を行っている。
イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディがベンチスタートとなり、岡崎やナイジェリア代表FWアーメド・ムサがスタメンに名を連ねたレスター。ムサのゴールで前半に先制すると、後半には左サイドからのクロスが相手DFに当たってこぼれたところを、岡崎が右足を振り抜いてネットに突き刺した。試合終盤にはオーストリア代表DFクリスティアン・フクスも得点したレスターは、3-1でクリスタル・パレスを破っている。
同紙は「ジェイミーって誰?」という見出しとともに、各選手を採点。リーグ戦今シーズン初ゴールを決めた岡崎に対して、両チームで最高となる「8.5(10点満点)」を付けた。そのほか、イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターに「8」、ゴールを決めたムサとフクスには「7.5」の高評価が与えられている。ベンチから75分にピッチに登場したヴァーディは「6」の評価を受けた。
リーグ戦では9月17日のバーンリー戦以来となる勝ち点3を手にしたレスターは、順位を12位へ上げた。昨シーズンの王者は、ここから上位争いへ再び加わっていけるだろうか。次戦は29日に第10節でトッテナムと対戦する。
By サッカーキング編集部
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