マンチェスター・Uで出場機会が減っているFWルーニー [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するイングランド代表FWウェイン・ルーニーに、アメリカから熱い視線が送られているようだ。27日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
同紙によれば、MLS(メジャーリーグ・サッカー)のロサンゼルス・ギャラクシーがルーニーに興味を示している模様。同クラブに所属する元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが今年11月の契約満了で退団することが濃厚となっており、アジアや欧州人気を牽引した同選手の代役としてルーニーにオファーを提示しようと考えているようだ。
ジェラードは2015年夏にリヴァプールからLAギャラクシーに加入。同選手は年俸の上限制度を超える、特別指定選手に登録されており、年俸は500万ポンド(約6億4000万円)となっている。加入となればルーニーも特別指定選手に登録されると見られ、給与は週給25万ポンド(約3200万円)とする予定だという。
現在31歳のルーニーは今シーズン、公式戦12試合に出場しながら、記録したゴール数はわずか1ゴール。9月18日のプレミアリーグ第5節以降、リーグ戦でスタメンから外れており、出場機会が激減している。中国からのオファーの噂が報じられるなど、今後の去就に注目が集まる。
By サッカーキング編集部
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