マンチェスター・Uで存在感を失うルーニー [写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・Uの主将を務めるイングランド代表FWウェイン・ルーニーについて、ジョゼ・モウリーニョ監督がコメントした。イギリスメディア『スカイスポーツ』が28日に報じている。
ルーニーは今シーズン序盤戦こそ先発起用されていたものの、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターと対戦したプレミアリーグ第6節以降はスタメンを外れており、23日に行われたチェルシーとの一戦では負傷によりベンチを外れていた。インパクトを残せていない31歳のキャプテンには、来年1月の退団が噂されるなど移籍報道が過熱している。
モウリーニョ監督はルーニーについて、「31歳だし、まだできる。トップレベルでプレーできるよ。私が言えるのは彼がとてもいい選手で、我々にとっては重要な存在だから、どこにも行かないということだ。彼のことが好きだし、彼も我々のことが好きなんだ」と、報じられている退団の噂を否定。その上で「チームのキャプテンとして、役目を果たしている」と同選手に対する評価が依然として高いことを強調した。
マンチェスター・Uは29日、プレミアリーグ第10節でバーンリーと対戦する予定だ。ルーニーも負傷から復帰し、スカッドに入ることが予想されている。
By サッカーキング編集部
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