トッテナム戦に先発出場を果たした岡崎(左から2番目) [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第10節が29日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターはトッテナムと対戦し、1-1で引き分けた。試合後、イギリス各紙は岡崎を採点している。
22日に開催されたリーグ第9節のクリスタル・パレス戦で、フル出場を果たすとともに今シーズンのリーグ戦初ゴールを記録した岡崎。今節も引き続き先発に名を連ねた同選手だったが、得点を挙げることはできず、78分にアルゼンチン人FWレオナルド・ウジョアと代わってピッチを後にした。
それでも、29日付のイギリス紙『デイリーメール』は岡崎に「7」の評価。これは貴重な同点ゴールを奪ったナイジェリア代表FWアーメド・ムサや、相棒のイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディらを抑え、チーム内トップとなる高評価だった。同紙は2試合続けて岡崎にチーム単独トップの採点をすることとなった。
また、同日付の地元紙『レスターマーキュリー』は、岡崎に「7」の評価(最高10点)。「レスターにとって重要な選手になった」と得点の無かった岡崎にまずまずの評価を与えた。
なお、同紙の最高点は「8」を記録したウェールズ代表MFアンディ・キングと、イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターの2名。ムサは岡崎と並んで「7」点だった。
By サッカーキング編集部
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