リヴァプールが壮絶な打ち合いを制した [写真]=Liverpool FC via Getty Images
プレミアリーグ第10節が29日に行われ、クリスタル・パレスとリヴァプールが対戦した。
勝ち点20で首位マンチェスター・Cと並んでいるリヴァプールにとっては、アウェーとはいえ中位の相手からなんとしても勝ち点3を奪いたいところ。プレミアリーグで3試合白星から見放されているクリスタル・パレスも、ホームで再び流れをつかみたい一戦だ。
16分、左サイドに走り込んだアルベルト・モレノが浮き球のパスをダイレクトで中央へ折り返すと、これをエムレ・ジャンが左足でゴール右に流し込んだ。リヴァプールが先制に成功している。
しかし、クリスタル・パレスもすぐに反撃する。18分、ロングボールが前線に送られると、リヴァプールのデヤン・ロヴレンがクリアミス。これを走り込んできたジェームズ・マッカーサーがヘディングすると、飛び出していたGKロリス・カリウスの頭上を超えてゴールに吸い込まれた。
1-1の同点となった試合だが、直後に再び得点が生まれた。21分、コウチーニョが左CKを蹴ると、エリア内でロヴレンがピタリと合わせてネットを揺らす。ミスを帳消しにする同選手の勝ち越し弾でリヴァプールが2-1とリードした。
先行するリヴァプールだが、29分にモレノのシュートが左ポストを叩くなど好機を生かせないでいると33分、マッカーサーにこの日2度目の同点ゴールを許す。右サイドからのクロスに打点の高いヘディングで合わせられ、GKカリウスは一歩も動けなかった。
2度追いつかれたリヴァプールだが、ここから猛攻を仕掛ける。37分にはコウチーニョがヘディングで枠を狙い、GKスティーヴ・マンダンダが弾いたボールが左ポストに直撃したが、ネットを揺らすことはなかった、しかし44分、右CKからジョエル・マティプが頭でゴール中央を撃ち抜き、前半終了間際に3度目のリードを奪う。
ゴールラッシュとなった前半は3-2でリヴァプールが先行してハーフタイムを迎えた。
後半が始まると、今夏リヴァプールからクリスタル・パレスに移籍したクリスティアン・ベンテケが存在感を放つ。49分、ロングボールをトラップしてエリア内右から強烈な右足のシュートを撃つが、GKカリウスがなんとか弾いてコーナーキックに逃れる。直後にはヨアン・キャバイェのクロスをベンテケがヘディングで合わせたが、これもカリウスに阻まれた。その後2度に渡ってエリア内でクリスタル・パレスの選手が接触により倒れるシーンがあったが、主審はペナルティを与えず試合は続行される。
すると71分、リヴァプールが突き放しに掛かる。ジョーダン・ヘンダーソンの鋭いスルーパスに反応したロベルト・フィルミーノが、詰めてきたGKマンダンダの頭上を超えるループシュートを決めて4点目。リードを2点に広げた。
そのまま試合は終了し、リヴァプールが4-2で勝利を収めた。先にゲームを終えていたアーセナル、マンチェスター・Cも勝利したため、同勝ち点で並ぶ上位3チームはいずれも勝ち点3を手にすることになっている。
【得点者】
0-1 16分 エムレ・ジャン(リヴァプール)
1-1 18分 ジェームズ・マッカーサー(クリスタル・パレス)
1-2 21分 デヤン・ロヴレン(リヴァプール)
2-2 33分 ジェームズ・マッカーサー(クリスタル・パレス)
2-3 44分 ジョエル・マティプ(リヴァプール)
2-4 71分 ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト




