プレミアリーグ第10節が29日に行われ、マンチェスター・Cはウェスト・ブロムウィッチと対戦し、4-0で勝利した。試合後、同クラブを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がコメントを残している。マンチェスター・Cの公式サイトが伝えた。
ここ6試合、白星に見放されていたマンチェスター・C。直近の5試合では2ゴールと攻撃力を発揮できないでいたが、この日は圧巻のゴールラッシュを見せた。前半にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが2ゴールを奪うと、後半には新加入のドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが2得点。ウェスト・ブロムウィッチに力の差を見せつけた。
同サイトによると、グアルディオラ監督は試合後、エースのアグエロについて言及。「1点目も2点目もとても良かった」とウェスト・ブロムウィッチ戦のゴールを称賛した。さらに、「すでにクラブの歴史に永遠に残る印を刻んでいる。彼が我々にとってどれほど重要な選手かということもよく知っている」と続け、マンチェスター・Cにとって偉大な選手であることを強調した。
9月24日のリーグ第6節スウォンジー戦以来約1カ月ぶりの勝利を手にしたグアルディオラ監督。「3つの引き分けと3つの敗北の後、我々はもう一度勝利するために努力したし、より集団としてプレーした。違いを生む選手の質はあとからついてくるものだ。我々の自信を深めるために良かった結果だし、とても幸せな気分だ」とチームとしてのプレーが機能したと勝因を分析した。