バーンリー戦でも決定機を生かせず、悔しがるイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Uに所属するスペイン人MFアンデル・エレーラが、不振にあえぐ同僚の元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチを擁護した。30日付のイギリス紙『デイリメール』が伝えている。
同紙によると、イブラヒモヴィッチはプレミアリーグで約10時間もの間ゴールがない。最後に得点を挙げたのは第4節マンチェスター・C戦の42分に挙げて以来588分間、9時間48分にわたってノーゴールが続いている。リーグ戦6試合連続でゴールを挙げられていないのは、同選手にとって2007年のインテル在籍時以来だという。
エレーラはイブラヒモヴィッチについて、「僕は彼がチームで最も多くの得点を奪うことに疑いない。たくさんのことをもたらしてくれているし、彼のおかげでチャンスも作り出せている。何も言うことはないよ」と擁護し、絶対的な信頼を口にした。
また、「僕たちには世界で最も優れたストライカーの1人がいるし、性格もトップクラスだよ」と続け、イブラヒモヴィッチを称えた。
マンチェスター・Uはプレミアリーグ第10節終了時点で、4勝3敗3分けの8位に低迷。次節は11月6日、敵地でスウォンジーと対戦する。
By サッカーキング編集部
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