今シーズン、公式戦に1試合も出場していないDFサコー [写真]=Liverpool FC via Getty Images
リヴァプールに所属するフランス代表DFママドゥ・サコーに、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターとウェストハムが興味を示しているようだ。5日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
サコーは今夏にアメリカで行われていたプレシーズンツアーで、3度も集合時間に遅刻したことでユルゲン・クロップから強制帰国を命じられた。それ以降、戦力外同然の扱いを受けており、トップチームの公式戦に1試合も招集されておらず、もちろん出場もない。
同紙によると、リヴァプールは来年1月の移籍史上で同選手を放出する模様。DFの強化を図っているレスターとウェストハムの2クラブが獲得へ向けて準備を進めているようだ。
現在26歳のサコーはパリ・サンジェルマン下部組織出身で、2007年に17歳でプロデビュー。2013年夏にリヴァプールに移籍を果たすと、昨シーズンまでの3年間でリーグ戦56試合に出場していた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト