チェルシー残留を希望していると報じられたセスク [写真]=Chelsea FC via Getty Images
チェルシーに所属するスペイン代表MFセスク・ファブレガスが、同クラブ残留を希望しているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が5日に報じている。
セスクは今シーズン、プレミアリーグ第11節終了時点で4試合出場(先発は1試合のみ)にとどまっている。アントニオ・コンテ監督の下で出場機会に恵まれず、移籍の噂が絶えない状況にある。
ミランやマンチェスター・Cなどからの関心を報じられているセスク。同紙は、来年1月の移籍市場で他クラブへレンタル移籍をする可能性があると伝えたうえで、セスク自身はチェルシー残留を希望していると報じた。同選手は定位置争いへの意欲を失っていないようだ。
一方、コンテ監督はプレーメーカーの新戦力を獲得したいと考えている模様。パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFハビエル・パストーレやインテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチなどが補強リストに名を連ねているようだ。
出場機会に恵まれず、苦しいシーズン前半戦を過ごしているセスク。チェルシーの補強動向とともに、去就に注目が集まることになりそうだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト