リヴァプールからの関心を報じられたFWアズムン [写真]=Getty Images
リヴァプールが、ロストフ(ロシア)に所属するイラン代表FWサルダル・アズムンの獲得を狙っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が8日に報じている。
プレミアリーグ第11節終了時点で首位に立っているリヴァプール。ユルゲン・クロップ監督の下で好調を維持している同クラブが、新戦力の補強に乗り出しているようだ。今回、ターゲットとして報じられたアズムンは1995年生まれの21歳。“イランのメッシ”と称される、同国期待の若手ストライカーだ。
報道によると、リヴァプールはアズムンの動向を注視しているという。同選手はイランのセパハンやルビン・カザン(ロシア)でのプレーを経て、昨シーズンからロストフでプレー。当初はレンタル移籍で加入していたが、今夏に完全移籍へと移行した。イラン代表でもプレーし、22試合出場で16ゴールとハイペースで得点を重ねている。
同紙は、リヴァプールのクロップ監督が補強の必要性を語っていると報道。今冬の移籍市場でアズムンの獲得に乗り出す可能性が報じられている。
今月1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節のアトレティコ・マドリード戦では、強敵相手のアウェーゲームで同点ゴールを記録しているアズムン。印象的な活躍を見せるストライカーがプレミアリーグ挑戦を果たすことになるか、注目だ。
By サッカーキング編集部
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