マンUでの再起を誓ったシュヴァインシュタイガー(中央) [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーが、MLS(メジャーリーグ・サッカー)への移籍話を否定。マンチェスター・Uでの活躍を誓った。イギリス紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が14日付で伝えている。
今夏にジョゼ・モウリーニョ監督がマンチェスター・Uの指揮官に就任してから、公式戦での出場機会を一度も得ていない32歳のシュヴァインシュタイガー。トップチームの練習参加さえも許されない日々を経て、10月31日のトレーニングに合流した。
マンチェスター・Uとの契約期間が18カ月も残っている元ドイツ代表キャプテンには、MLSのシカゴ・ファイアーへの移籍話が浮上している。
しかしシュヴァインシュタイガーは「昨年、私たちはFAカップを優勝した。私もゴールを決めて貢献することができた。(マンチェスター・Uが)プレミアリーグで優勝し、そこでプレーできるとしたら、間違いなく素晴らしいことだ。必要とされる場面がきたら、いつでも準備はできている」とコメント。マンチェスター・U残留と、同クラブでの再起を誓っている。
By サッカーキング編集部
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