今シーズンからドルトムントでプレーするデンベレ [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのフランス代表MFウスマン・デンベレが、ゲームの中で監督としてリヴァプールを指揮していたことが分かった。
フランスサッカー連盟がSNS上に公開した代表チームの動画の中で、同選手は移動中にサッカーゲームをプレーしながら、「ロリアンでのシーズンを終え、リヴァプールと契約したよ」とコメント。ゲームの中では新天地にリヴァプールを選んだことを明かした。
デンベレがプレーしていたのは『フットボール・マネージャー』というサッカークラブ運営シミュレーションゲームで、自らが監督となりチームを指揮するというもの。今夏、選手としてはドルトムントに加入したデンベレだが、監督としてはリヴァプールを指揮することを選んだようだ。
これを受けイギリス紙『ミラー』などは「冬に放出が噂されるダニエル・スタリッジの代役として、デンベレが現実世界でもリヴァプールへ行くのでは?」と報道。デンベレのプレミア移籍の可能性を示唆した。
今シーズン、ドルトムントは調子が上がらず、ブンデスリーガ第10節を終えた時点でチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の5位。一方のリヴァプールは好スタートを切っており、第11節を終えた時点でプレミアリーグの首位に立っている。今夏に加入したばかりのデンベレが冬に移籍するのは非現実的かもしれないが、ドルトムントがCL出場権を逃し、リヴァプールがこの調子を保つことができれば、来夏には現実世界でもデンベレがリヴァプールと契約することになるかもしれない。
(記事/Footmedia)
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