サンチェス(左)との交渉が難航するアーセナル。ロイス(右)獲得に興味か [写真]=Getty Images
アーセナルは、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスに興味を示しているようだ。18日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
同紙によると、アーセナルはチリ代表FWアレクシス・サンチェスの後釜としてロイス獲得に興味を示している模様。同クラブは2018年6月までサンチェスと契約を残しているが、提示された給与額を拒否されるなど、契約延長交渉が難航している。
現在週給13万ポンド(約1780万円)のサンチェスは、新契約で週給20万ポンド(約2740万円)を要求している。アーセン・ヴェンゲル監督は長い間ロイスを高く評価しており、サンチェス放出時の代役として興味を示しているようだ。
また、サンチェスに対してはユヴェントスとマンチェスター・Cが関心を示していると見られている。同選手の去就によっては、アーセナルはロイス獲得に本格的に乗り出す可能性もあるかもしれない。
By サッカーキング編集部
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