アーセナルと新契約を締結したベジェリン [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルは21日、スペイン代表DFエクトル・ベジェリンとの契約を延長したことをクラブ公式サイトで発表した。
下部組織時代を過ごしたバルセロナなどからの関心も報じられていたが、アーセナルはベジェリンと「新たな長期契約」の締結に至った。契約の詳細は明かされていないが、イギリス紙『デイリー・メール』は週給10万ポンド(約1380万円)の6年契約と報じている。
同選手は、クラブ公式ツイッターに掲載された動画を通じて、「みんな待たせてごめん。すぐ隣の部屋でとても大事な話し合いがあって、たった今クラブと新たな契約を結んだんだ。とっっっても嬉しいよ。知っての通り、長年このクラブで過ごし、ここを僕のホームだと思っている。だから、(契約延長は)正しい決断だ。これからもガナーズの一員であることが、とても嬉しいよ」とコメントした。
We’ve got some good news for you… pic.twitter.com/paRlaG7bkQ
— Arsenal (@Arsenal) November 21, 2016
さらに、サイン直後と思われる動画も続けて投稿されており、部屋から出てきたベジェリンがピースサインをしながら、大喜びしている姿も映し出されている。
Make sure you see @HectorBellerin's reaction to signing a new contract by following him on Snapchat https://t.co/Yfdb0EYjDn pic.twitter.com/CtTIyQXEwf
— Arsenal (@Arsenal) November 21, 2016
現在21歳の同選手はバルセロナの下部組織出身で、2011年にアーセナルの下部組織に移籍。2014年9月にトップデビューを果たした。昨シーズンは公式戦44試合に出場し、1ゴール8アシストを記録。5月にはスペイン代表デビューを果たし、ユーロ2016のメンバーにも選出されていた。今シーズンはここまで公式戦14試合に出場しているが、現在は足首の負傷で戦線を離脱している。
By サッカーキング編集部
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