グディソン・パークで一夜を過ごしたエヴァートンU-23の選手たち [写真]=Everton FC via Getty Images
エヴァートンに所属する選手たちが、スタジアムで一夜を明かした。26日付けのイギリス紙『デイリー・ミラー』が報じている。
同紙によればエヴァートンは、リヴァプール市内のホームレスを救うためのチャリティーの一環として、サポーターやクラブスタッフ、スポンサーらがスタジアム内で一晩過ごすというイベントを考案。ここに同クラブのU-23チームの選手やデイヴィッド・アンズワース監督らも加わり、ホームスタジアムであるグディソン・パーク内で睡眠を取ったようだ。
この企画が実行された25日の夜は今年一番の冷え込みとなり、最低気温は氷点下4度。同クラブの公式ツイッターでは、ダンボールを敷いて寝袋に包まり体を温める選手たちの姿が公開されている。
The Everton Sleepout is over. What a great effort from the fans, staff and players. Outstanding from the @EitCFundraising team. #bluefamily pic.twitter.com/uJhxSGlZ0V
— Everton (@Everton) November 26, 2016
なお、エヴァートンU-23チームは第10節を終えてリーグ首位に立っており、28日にはサウサンプトンU-23との一戦を控えている。
By サッカーキング編集部
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